鼻出血

お蕎麦さん、大学病院へ。

今日は雪の中、東京大学附属動物医療センターへ。
おとうさんが車を出してくれました。


ごめんよ、また病院だ。


二時間程の検査の間、何度もお蕎麦さんの叫び声が
聞こえてきました。
お蕎麦さんのためとは言え、なんとも言えない
つらい気持ちになります。

でも、残念ながら鼻のことは結局何も分かりませんでした。
分かったのは、歯石が付き始めているから定期的に除去した方が良いこと、
レントゲンで肺が汚くうつってるから、炎症の可能性があること。
ただし、そう見えるだけかもしれない。



約束どおり、お夕飯はまた鹿フィレステーキ。
朝食抜きだからね、さぞかし美味かろうよ。


あ。
お蕎麦さん、急いでー!




以下、ほんとにただの記録なので飛ばして下さい。

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診察した限りでは、ガンの可能性は低い。
ここでCT撮ってもしガンであっても、放射線治療の設備はない。
別の大学を紹介して、予約して全身麻酔のCTをもう一度撮る事になる。
二回CTを撮るのは身体的にも金額的にも負担が大きいので、
治療が出来る大学でCTを撮る方がいい。
全身麻酔は呼吸が止まり、人工呼吸器で呼吸することになるのでリスクが高い。
とは言え、検査の結果健康な子と同じリスクで考えて大丈夫。

ここでガンが判明したからといって、予約を早めてもらえる事はない。
ガン治療にしてもCTでの検査にしても同じだけ待たされる。
ので、ここで判明しても負担が倍になるだけ。

レントゲンで分かる腫瘍や異物はないが、
写るのは金属や石なのでゴムなどの場合は分からない。
血液検査も異常なし。


放射線治療が行えるのは、関東では以下3院のみ。
1. 日本獣医生命科学大学(武蔵境)
2. 日本動物高度医療センター(川崎)
3. 麻布大学(相模原)
かかりつけ医と相談して下さい。



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