お蕎麦さんの悲壮感あふれるなき声が聞こえる。
姿は見えない。
おかしいなあ、と赤子と一緒に探していたら、
屋上へ向かう階段に、小さな影が。
お蕎麦さんは、室内のツルッとした階段を降りることが
出来ないので、まずのぼらない。
でも時々何かの勢いでのぼってしまい、降りられなくなる。
救出成功。
良かった良かった。
最近、あにを抱っこしたくてしょうがない赤子。
お蕎麦さんはいつも必死で逃げ回っています。
でも今回は、身動き取れないところ見つかっちゃったねえ。
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