昨日のクチビルさん。
近所のスーパーのカート置き場が、クチビルさんの場所。
いつもここで休んでいます。
余ってしまわれているカートなので店員さんも来ないし、歩道側には金網があるので安全。
賢いなあ、クチビルさん。
クチビルさんに挨拶したあと、ちょっと足を伸ばして大きめの百均へ。
最近の百均って、ほんと何でもある。
ペットのお洋服やオモチャはもちろん、ベッドまで。（100円ではない）
で、これ買っちゃった。
こないだペットグッズ屋さんで見て欲しかったけど、2000円くらいしたので諦めたメガネ。
どうですか、この昭和の古本屋の親父感。
立ち読みしてたら、咳払いしながらハタキかけてくるアレ。
マンガでしか見た事ないけど。
古本といえば、こないだ図書館で借りてきた本。
これ子供の頃好きだったけど、差別を助長すると一度絶版になって、子供心にビックリした覚えが。
※調べると絶版と復刻を繰り返しているようです。
現在は販売されているようだけど、言葉が改められたりしているのかな。
で、久しぶりに読みたくなったのと楽さんにも読ませたかったので、借りてまいりました。
昔読んだままの、懐かしくて少し怖くて、バターとホットケーキの香りを感じるお話。
でも「ちびくろミンゴ」は初めて読むお話でした。
ざっとご紹介すると、家族がなく意地悪なおばにこき使われて暮らしているミンゴちゃんが、水汲みに行った川でワニに遭遇し、まだ卵のワニの子達のごはんにするため捕まってしまう。しかしマングースがワニの卵を全部食べ「もう君が捕まっている意味はないよね」と逃してくれる。怒り狂ったワニは家まで追ってくるが、ミンゴと間違えて石油とライターを手に持ったおばさんを丸呑みに。おばさんがお腹の中でここは何処だと火をつけたら、こぼれた石油に引火してお腹の中で大爆発。ワニも意地悪なおばさんもいなくなってめでたしめでたし。
ストーリーもなかなかアレですが、文章がまたこわい。
正体不明のねずみのコメントがまたこわい。
お前誰だよ。
きゃーこわいー！と言いながら楽さんと読みましたが、そもそも童話って怖いものですよね。
次は地獄でも借りてこようかねえ。ふはははは。
それはイヤー！
やめときますー！
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ちびくろミンゴ、知ってる？