どうぶつ

猫さんは悪くない。

Instagram、はじめました。
スマホからはゆっくりダブルタップするととびます。



本当なら大変なことなので、取り急ぎ。
動物愛護に興味がない方はスルー推奨です。


まとめると、
①沖縄・奄美諸島周辺の島は、アマミノクロウサギやヤンバルクイナなどの希少動物が生息しているため世界遺産候補地となっている

②世界遺産候補地を守るため、希少動物を守るべく猫の殺処分が急がれようとしている

③しかし環境庁の調査では、2016年に希少動物の死因として断定されたのは交通事故がほぼ100%

④急ぐべきは交通事故対策などの環境整備であって猫の殺処分ではない

【世界遺産を口実とする猫の安易な殺処分に反対】



これが本当なら、なんと恐ろしいことか。
これはイカン!と思った方は、署名などどうか。



以下、NPO法人ゴールゼロによる全文です。
ご興味のある方はどうぞ。

↓↓↓↓↓

奄美大島と沖縄で国が猫の殺処分を急ごうとしています。ユネスコの理念(多様性の尊重、非排他性)に反した非科学的、非人道的な根拠に乏しい大量殺処分であり、世界遺産登録の努力を逆に台無しにしかねないため、反対します。

世界遺産を口実とする猫の安易な殺処分を阻止するために、若きボランティア獣医グループ「NPO法人ゴールゼロ」が、ウエブ署名を開始しました。

1. 猫の殺処分で希少種は守れない
 奄美大島とその周辺の島は、世界自然遺産の候補地です。アマミノクロウサギやヤンバルクイナといった希少種が生息しているためです。環境省は、猫がアマミノクロウサギを捕食する光景などを公表し、「このままでは猫のせいで希少種が絶滅してしまう」と殺処分を正当化しようとしています。
しかし、
●環境省の調査によると、2016年に断定できたアマミノクロウサギの死因は100%交通事故でした。同省が発表した2000年~2013年の死因調査 を見ても、クロウサギの死因のうち、犬や猫に捕食されたと断定された割合は数%に過ぎません。
つまり猫を何千匹も殺しても希少種は守れません。
アマミノクロウサギが絶滅の危機に瀕している原因は、土地、道路開発や交通事故による人災であって、猫が原因ではないと考えるのが妥当です。
アマミノクロウサギを守るために必要なのは猫の大量殺処分ではなく交通事故対策なのは明らかです。
すでに3400人の署名が集まりましたが、まだまだ足りません。


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