お蕎麦さん

不謹慎発言かと思ったら。

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Twitterで呟いたので知ってる方もいるかと思いますが、先日楽さんがお夕飯のカレーを食べていた時のこと。
(写真どころでは無かったので、懐かし写真でお送りします)


楽さんが急に「お蕎麦が死んだら、楽のお小遣いで犬買ってもいい?」と言う。
いきなり何を?!と思いましたが、とりあえず叱ったりせずに「お蕎麦の代わりはいないよー」と返しました。



そのあと、黙々とカレーを食べていた楽さん。
なんとなく目をやると、顔を真っ赤にして声を出さずに涙をポロポロ流している。
どした!と聞くと「お蕎麦が死んだら嫌だ…」と小さな声で言いました。


お蕎麦さんはまだまだいなくならないよ、すごく元気だよと説明しても、ますます泣くばかり。
しまいには号泣しながら「楽の腕は小さいから、お蕎麦がいなくなったら誰をまくらしたらいいの!!」



お蕎麦に飽きたとか、新しい犬が欲しいわけじゃ無かったようです。
「お蕎麦が死んだら」は、お蕎麦がいなくなったら耐えられないと、一年生なりに考えて考えて出てしまった言葉だったよう。


そうだね、楽さんは赤ちゃんの時からお蕎麦にまくらしてあげてたね。







前にもこんな事あったな。
テレビで犬が辛い目にあう話や、死んでしまう再現ドラマとか見ると考えてしまうみたい。
ただ、その時ではなく時間が経ってから急にこんな事を言い出すので、母はビックリしてしまうのです。


楽さんにはいつでも、笑っていて欲しい。(音量注意)


いつかその日が来てしまうのは、分かっているけれど。


補足ですが。
このあと犬は「ペットショップで買う」以外にも保護犬をお迎えしたり、ちゃんとしたブリーダーさんからお迎えすると言う選択肢もある事を説明しました。(お蕎麦の代わりを迎える話ではなく、知識として)
理解できたかなー。


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-お蕎麦さん