あれは先週の土曜日のこと。
楽さんは近所のクラスメイト(女子)と、その双子の妹ちゃんと、その子らの家の前で遊んでおりました。
二年生ふたりが自転車とキックボードで少し離れた場所へ行き、わたしは双子ちゃんとヤイヤイ遊んでいたら。
にゃー!にゃー!と泣きながら真っ黒い子猫さんが転げるように走ってきたのです。
思わず受け止めてしまった。
痩せっぽちで、目ヤニで目はほとんどあいておらず、体は小麦粉を振ったように白い点々だらけ。
これはイカンと、とりあえず洗濯ネットに入れ、そのままお蕎麦かかりつけの病院へ。
院長先生に診てもらったところによると、生後2か月くらいの男の子。
シラミとノミがついていて、シラミ(猫ハジラミ)はお蕎麦にも家族にもうつらないけれど、ノミはうつる。
との事で、レボリューションなる駆除薬を子猫の首の後ろに滴下してくれた。
念のため、お蕎麦用にも予防駆除薬1錠(¥1500)を貰ってきたよ。
2日で完全に駆除完了。2週間はお蕎麦と遊ばせない方が良い。との事でした。
また、小麦粉のように見えているのは猫ハジラミの卵。これは粘着性が強く駆除しても孵化してもシャンプーしても取れないので、バリカンで刈る方が良いとの事で、水曜日に刈ってもらう事になりました。
近所のドラッグストアで大きいダンボールを2つもらい、繋げてカッターで連絡通路を作りました。
一つは寝室、一つはトイレ・ごはん室。
とりあえず、これで我慢してくれい。
ふむ。なかなか良い間取りじゃないの。
ダンナちゃんは幸い出張中ですが、重度の猫アレルギー。
6〜12ヶ月が去勢に適しているそうだけど、それまで家に置いてあげるのは難しい。
健康になったら、早く里親さまを探さなくては。
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